4月に「ノアン フェスティバル ショパン イン・ジャパン ピアノコンクール」があり、
津田教室の生徒さんが12才以下の部門で1位になり、あわせて「ショパン・ナイト賞」を受賞しました。
「ショパン・ナイト賞」をいただくと、フランスのノアンでショパンの命日に行われるコンサートに招かれて演奏します。この賞は15才以上という規定があるにも関わらず、10才で受賞してしまったので、本人も周囲も驚きました。審査員に感銘を与える演奏だったのでしょう。
審査員のイブ・アンリ先生(パリ高等音楽院)のレッスンを受けることもできて、充実のコンクールでした。
フランスのノアンには、ショパンとジョルジュ・サンドが一緒に暮らしたお城があります。
10月のノアン旅行が楽しみです。またレポートいたします。
コンクールの会場は、汐留のベヒシュタインセンターでした。
駅のストリートピアノに興じる子供たちがいました。
帰りにルドンの展覧会を見てきました。
邸宅の食堂の四方に、ルドンの絵を委嘱して飾った貴族が心底うらやましいです。