2018年10月14日、羽田からパリへやって来ました。
パリから急行で南へ270キロのところにノアンという町があります。
ここにはかつてショパンとジョルジュ・サンドが共に暮らした、サンドの館があります。
近くにアルス城があり、10月17日のショパンの命日の前夜に「ショパン・ナイト」というコンサートが行なわれます。
今年は生徒の稲田さんが演奏するので、サポートのため一緒にノアンへ入りました。
ノアンはフランスの中央で、広大な畑と牧場が広がっています。
古くから農業を中心とした人々の暮らしが、連綿と受け継がれています。
今はパリから3時間で付きますが、昔は馬車で40時間かかったそうです。
窓辺に花が飾られ、とても素敵な町並みです。